冗談抜きに1日が25時間になるスマホデトックス

人生

 

あなたはスマホを手にしてから、スマホと距離を置いたことはありますか?

僕はスマホを手にした高校生の時以来、スマホから距離を置いたことがほとんどありませんでした。

スマホ依存症というほどではないですが、Twitterのフォロワーが1万人超えるくらいにはスマホ、snsに依存していました。

数ヶ月前に初めてスマホデトックス(デジタルデトックス)をした時は、スマホを東京の家に置いて実家に帰りました。

行きの電車で感じたのは、不安です。

誰かから連絡きてないかな?

とても不安になったのを覚えています。

ただ、1時間くらい経つと不安感は消え解放感が出てきて、スーッと楽な気持ちになりました。

そして一番驚いたのが、実家で暇すぎて本を読んでいた時です。

こんなの何年ぶりだろうというくらいに集中して本を読むことができました。

思えば大学受験の頃は一日10時間とか平気で勉強していたのに、大学に入ってからまともに勉強してないし女遊びばかりしていたので、何かに集中することができなくなっていました。

端的に言えば集中力がなくなっていました。

家とかカフェで本を読んでいても、スマホが近くにあると無意識にいじり始めてしまいます。

しかしスマホから一定の距離をおくと、スマホをいじるという選択肢がなくなるのでそのようなことがなくなります。

刑務所の中を想像してもらえればわかると思いますが、やることがそれくらいしかない状況だと絶対に集中できます。

誰もいない森の中に突然放たれて、脱出するためにやるべきことが決まってたらそれに集中しますよね。

スマホは便利で何でもできますが、「何でもできる状態だと何にもできない」んですよね。

コンサルでよく話しますが「誰かからライン来てるかな?」「ツイッター、インスタのいいね来てるかな?」とsnsの通知を確認する作業はアドレナリンが無駄に出てしまい副腎が疲弊してしまうので、なるべくしないほうが良いです。

アドレナリンは本来、何かをを予感(原始時代なら野生の動物が襲ってきそうな時)していつも以上の力を発揮するために出るホルモンなのですが、それが現代においてsnsなどの通知を確認する時に出てしまっているらしいです。

身の危険があるわけでもないのに無駄にエネルギーを使っていしまい、疲れてしまいます。

肝心な時に集中できなくなってしまいます。

副腎が疲弊しすぎると何にもやる気にならない無気力状態になったり鬱っぽくなったり朝起きれなくなったりと様々な症状が出てきます。

僕自身これは本当に実感します。

ついつい朝からTwitterを見てしまうと、全体的にやる気がなくなります。

逆にきちんと朝ルーティンやって意識的に取り組んでいると、やるべきことをやろうという気持ちになれます。

今回はそんなスマホをデトックスする方法について説明していきます。

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