今回は口説きについて具体例を交えつつ簡単に説明します。
口説きにおいて、深掘りは重要。
例えば、このような平凡な会話があるとする。
🚹「休みの日何してる?」
🚺「YouTube見てる。コムドットとかレイクレめっちゃ見てるよ」
🚹「どういう所が好きなの?」
🚺「んー、関係性かな。掛け合いとか。」
口説きが下手な人はこの後「あー、コムドット人気だよねー」と浅い共感をしたり「俺はえびじゃとかよく見るよー」と無目的の自己開示をしたり、盛り上がらず沈黙を恐れて全く関係ない別の話題を展開し始める。
逆に口説きが上手い人は、相手の話に違和感を感じ、深掘りしていく。
🚹「休みの日何してる?」
🚺「YouTube見てる。コムドットとかレイクレめっちゃ見てるよ」
🚹「どういう所が好きなの?」
🚺「んー、関係性かな」
この時点で、
“地元の友達のように無邪気に楽しめる仲間を欲してるのかも”
と仮説を立てられる。
コムドットもレイクレもどちらも地元の友達でメンバー構成されている5人組YouTuberで、さらに好きな所がビジュアルではなく「関係性」と答えた点から、先程のような仮説を立てられる。
ちなみにこれは別に知識がなくても質問して聞いていけば良いだけ。
そして仮説を立てたらそれをそのままコールドリーディングみたいなことをする必要は無い。
仮説が正しいかどうか検証するために、”深掘り”をする。
🚹「どんな関係性なの?」
🚺「みんな地元の友達で、めっちゃ仲良いんだよ」
🚹「そーなんだ。〇〇ちゃんは地元の友達とかいるの?」
🚺「いるよ。いるけど上京してから全然会えてない。超仲良いんだけど」
🚹「そーなんだ。東京でそーゆー関係の人はいる?」
🚺「いないかも」
と、ここまで聞けば仮説が当たっていたと分かる。
その後は、
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